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6月9日(土)~16日(土)の8日間にわたって開催される第13回宮崎映画祭。公開初日である9日にオープニング上映作『逃亡くそたわけー21才の夏』の舞台挨拶が行われた。前夜祭にも出席した主演の美波、吉沢悠が上映会場である宮崎キネマ館を訪れ、宮崎での撮影について感想を語った。( この映画のフォトギャラリーはこちら )

焦燥と衝動が強く、毎日のように幻聴に悩む主人公の花ちゃん。彼女に誘われ一緒に精神病院を抜け出してしまうなごやん。躁と鬱という心の病気を抱える2人が九州を横断する旅を描いている本作は、ロードムービーというだけあって「熊本県の阿蘇山をはじめ、ほとんどの撮影が山の中でした。ハプニングがない日はなかったです」と吉沢さん。自然を相手にした撮影は苦労が多かったと振り返る一方で「苦労があったからこそスタッフ、キャストの結束が固まったんだと思います」。ちなみにロケ地は阿蘇のほかに福岡県小石原、大分県長者原、中津、鹿児島県指宿など。「こんなところが九州にあるのか! と思うような場所がたくさん出てくるので、映画を見て気に入ったら是非、行ってみてください」。

そんな自然の撮影が続いたなかで宮崎は唯一、市街地での撮影だった。「2日間という短い滞在でしたが、ご飯は美味しいし、みなさんとても優しい方ばかり。街並みも素敵です!」と宮崎の街がとても気に入ったと話すのは美波さん。今回、彼女が演じている花ちゃんは福岡出身の21才の学生。劇中ではとても流暢な九州弁を披露しているが、東京生まれの人間が方言をマスターするのはさぞかし大変だったのでは? 「福岡の友達にアドバイスをもらって練習しました。私の演じた花ちゃんは躁病の役なので、幻覚が見えたりや幻聴が聞こえたりするんです。台詞を読んでイメージトレーニングしていると本当に幻聴が聞こえてきそうでした」と役作りについて語ってくれた。また、鬱病のなごやんを演じた吉沢さんは、精神的に難しい役だったせいか宮崎ロケに入った途端に気が抜けて「ホテルで仮眠をとったら、その後の顔が別人のようになってしまったんです」。「魂が抜けたような顔でした(苦笑)」と、美波さんも驚いてしまったのだとか。

てゆうか君も遅刻したんじゃないのか~
それとも遅刻嫌いか~www
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